《ダージリン Darjeeling》インド / ストレート向き
「紅茶のシャンパン」とも称されるダージリンは、水色は薄いながらも格別な香味をもっているため、世界三大紅茶のひとつとして数えられています。インドのダージリン地方は東ヒマラヤ山麓に位置し、茶樹は標高2,000mの高地から急峻な谷底に至る斜面に植えられています。
《アッサム Assam》インド / ミルク向き
インドの北部アッサムのブラマプトラ川添いの茶園で栽培される、インドを代表する紅茶です。濃厚でコクのある風味と、明るい水色、甘くて果実のような味が特徴的です。
《ウバ Uva》スリランカ
ウバはスリランカの南東部に位置し、標高1400〜1700メートルの高地で栽培されるハイグロウンティーです。香りはすっきりとしつつも、さわやかな渋みとコクがあります。
《キームン Keemun》中国
世界三大紅茶のひとつとして数えられています。中国は上海の西に位置する安徽省祁門県で生産される古典的な紅茶で、紅茶のルーツが感じられます。
《ヌワラエリヤ Nuwara Eliya》スリランカ
スリランカを代表する紅茶の産地であるウバとは正反対に位置する、最高地・ヌワラエリヤで生産される銘茶です。水色は淡いオレンジ色で、緑茶に似た適度な渋みと優雅でデリケートな花香が特徴で、ストレートティーとして楽しむのが最適です。
《ディンブラ Dimbula》スリランカ
ディンブラはスリランカの南西部の高地で栽培されるハイグロウンティーです。味や香りのバランスが良く、花のような香りと適度な渋みは毎日飲んでも飽きません。水色はオレンジ色がかった赤色をしています。
《キャンディ Kandy》スリランカ / ストレート向き
キャンディはスリランカの南部にあり、そこにはかつてシンハラ王朝がありました。標高700〜1400メートルで生産されるミディアムグロウンティーです。芳醇な香りと、クセのないすっきりとした口当たりが特徴です。水色は濃いオレンジ色がかった赤色をしています。
《アールグレイ Earl Grey》
アールグレイは英国の第2代グレイ伯チャールズ・グレイの名前にちなんで名づけられた、ベルガモットの香りをつけた紅茶です。この香りは正山小種(ラプサン・スーチョン)の龍眼の香りを真似たものだといわれています。最も有名なフレーバーティーでしょう。
《ルフナ Ruhuna》スリランカ / ミルク向き
ルフナはセイロン島南部州原産の紅茶です。標高200m〜700mで栽培されているローグロウンティーであり、セイロン紅茶の中で最も低い地域で栽培されています。ほのかなスモーキーフレーバーと、濃厚な重い渋みが特徴です。
名称: |
紅茶 |
内容量: |
85g |
保存方法: |
湿気のない所に置いてください。開封後は出来るだけ早めにお召し上がりください。 |
※写真はイメージです。